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2013年版さくらでWordPressを出来るだけ簡単に高速化するために使用しているプラグイン4つ

こん**は。
昨年6月にFetish-Style.infoが月間5万PVを超えてから1年、ようやく月7万PVを超えることができた@latexcatsuitです。

価格が安く使用しやすいながらも少々制約のあるさくらのレンタルサーバで、
いかに負荷を掛けずに簡単にWordPressを高速化するために使用しているプラグインを紹介します。
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高速化にはキャッシュ化は不可欠ではありますが、
そのキャッシュが生成されていない状態での高速化もやはり必要です。

そこも考慮にいれた上で、現在高速化の為に使用しているのは、以下のとおりです。
1.001 Prime Strategy Translate Accelerator
2.DB Cache Reloaded Fix
3.Head Cleaner
4.Quick Cache


1.001 Prime Strategy Translate Accelerator
MO Cacheと同じく、翻訳ファイル(moファイル)をキャッシュ化してくれるプラグインです。
MO Cacheと何が違うのかと言われるとわからないのですが、日本語の設定画面もあり、気分で使っていますw

2.DB Cache Reloaded Fix
データベースへのアクセスをキャッシュ化してくれる定番プラグイン。
4であげるQuick Cacheを補完する意味も込めて使用しています。

Quick Cacheは一度アクセスしたページをキャッシュ化してくれますが、
アクセスしていないページは通常の速度でページを構成するため、
記事数が多くなるとどうしてもデータベースへのアクセスがボトルネックとなります。

そこの速度差を出来る限り小さくしてくれます。

3.Head Cleaner
設定のめんどうさはありますが、これも定番ですね。
以前はCSSとJSをサーバ上にキャッシュする設定で運用していましたが、
キャッシュクリア後にアクセスする際にどうしても時間がかかってしまうことがわかり、
CSSとJS箇所の整形のみに使用しています。

2のDB Cache Reloaded Fixとともに、
キャッシュ化されていないページへのアクセス高速化と
ソース整形による表示高速化
をこれで実現しています。

4.Quick Cache
なにかと問題のあったW3 Total Cacheから乗り換えて半年経過しましたが、
非常に快調に動作しており、また速度も申し分なく非常に満足している
キャッシュ化プラグインです。

Quick Cacheの設定についてはこちらの記事を参照してもらうとして、
この4つのプラグインを使用しての負荷はというと、
ページのキャッシュ化、キャッシュ化されたページの送出ともに
こちらの画像の通り、ほぼサーバへの負荷はかかっていないと考えて差し支えありません。

f:id:latexcatsuit:20130731005755p:plain

自由度の高いVPSではなく様々な制約あるレンタルサーバWordPressの高速化を行うには、
その制約の中でいかに少ない負荷で最大限の効果を得られるようにするのか、
これがどれほど重要なのかをようやく少しだけ知ることができた
かなと思っています。

少しでもお役に立てば幸いです。