さくらレンタルサーバででキャッシュを制御
またもやさくらレンタルサーバの話ですw
以前、さくらレンタルサーバではmod_expiresが使えないと書きましたが、
それが原因でJSやCSS、画像などのキャッシュ制御ができないんですよね。
これを何とかしようといろいろと調べてみたのですが、こちらのページが参考になるものの、
PHPでなんとかするというのが関の山のようです。
でも転送量の削減、ひいては高速化をするためにはなんとかしたい。
そこでいきあたったのがこのページ。
PHP :: キャッシュを制御するヘッダ「session.cache_limiter
このページによれば、php.iniに
session.cache_limiter = public
を記述することで、httpヘッダがこのような感じになるそうです。
Expires: Thu, 22 Nov 2006 12:11:59 GMT Cache-Control: public, max-age=10800 Last-Modified: Fri, 02 Mar 2006 06:40:28 GMT
php.iniに記載するだけなので、さくらレンタルサーバでは導入が非常に楽な方法ですね。
勿論、静的ファイルにこれが適用されるわけではないので根本的な解決にはなっていないんですが・・・。
しばらくの間は、これの効果を測ってみるつもりです。
はてさて、どうなりますことやら。