またもやWordPress高速化を図っていたんですが・・・さくらに阻まれました
久しぶりですね・・・すませんw
あいも変わらず管理しているサイトの高速化をいろいろと試してみてます。
といっても、管理している
http://www.torturegarden-japan.com/
は、さくらでは運用していないんで、高速化を実践していません。登録データ数が軽いというのもありまして。
http://www.fetish-party.jp/
こちらもコレといった高速化をしていません。こちらも登録データが少なく軽いというのもあるのですが、
またもう一つ大きな違いがありました・・・。これについては後述します。
さて、メインで管理しているサイト
http://www.fetish-style.info/
ですが、明けても暮れても早くなりませんw
まずは現在の状況ですが、高速化のために入れているプラグインは、こちらの通り。
001 Prime Strategy Translate Accelerator 翻訳ファイル関係
MO Cache 翻訳ファイル関係
Head Cleaner 定番ですね
GZIP Output 送出ファイルのGZIP圧縮→htaccessでの問題があるため、やはり再導入。こちらの日記も参照
DB Cache Reloaded Fix 定番DBキャッシュプラグイン
W3 Total Cache 定番キャッシュプラグイン
Head Cleanerはテーマとの相性が悪かったんですが、なんとか弄り倒して使用できるようになりました。
GZIP Outputは一旦外していたんですが、W3 Total Cacheの圧縮が今一つなこともあり再導入し、現在様子見中。
と、ここまでは通常のやり方での高速化ですが、根本的になにも変わっていないのでMySQLのテーブル見直しと最適化も(久々に)行いました。
さらにインストールが楽チンなZend OptimizerをPHP搦みの高速化のために導入。
APCの導入も検討したのですが、さくらのサーバでの効果が今一つ良くわからなかったのと、インストールがよくわからなかったこともあり、今回はスルーしました。
というわけで、今行なっている高速化をまとめると、
・キャッシュプラグインの導入
・PHP高速化モジュールの導入
という二本柱となります。
ここまでおこない、ボトルネックがどこにあるのかを調べてみたところ、とんでもないことが発覚。
「さくらのレンタルサーバに当たり外れ?」でも、当たり外れがあることはわかっていましたが、具体的にそれが何かに気づいていませんでした。
アフォですねw
一言で言えば、
ハズレサーバは、今時Pentium MをCPUに使用している
アタリサーバは、少なくともCore2Duo以上をCPUに使用している
ということです。
おわかりですね?
そうです、http://www.fetish-style.info/は、Pentium Mのリアルハズレに当たっていたんです。
そりゃ、何をやっても一定以上は早くならないはずですわ・・・。
これを回避するには、別サーバへの移転しかありません。
そうです、別途御布施が必要なんですね。
全く洒落になりません。
今話題のPHP Ninjaの価格体系が手頃なものであれば、問答無用でさくらから逃げる予定ですw